所沢ミューズと埼玉県立芸術総合高等学校は、２０２０年５月２９日、「芸術文化の連携に関する協定」を締結しました。

　埼玉県立芸術総合高等学校は、全国初の芸術系４学科のみを有する芸術専門高等学校として、２０００年４月に所沢市内に開設されました。

　今回の協定は、「芸術文化を担う人材の育成」を目指す高校と、「芸術文化を通じた地域の活性化」を目指す所沢ミューズが緊密な連携のもとに協力し、相互の芸術文化活動の取り組みを通じて「次代の芸術文化を担う人材の育成」を積極的に推進するものです。

●「芸術文化の連携に関する協定書」

所沢ミューズ　第４代ホールオルガニストに、三原麻里さん、原田真侑さんが就任することが決定しました。

２０２０年４月よりパイプオルガンスクールの講師をはじめ、コンサートへの出演、夏休みのオルガンイベントのご案内役など、

ミューズのパイプオルガンの魅力を発信していきます！　二人の活躍にどうぞご期待ください。

＜プロフィール＞三原 麻里  Mari Mihara

東京藝術大学オルガン科および、同大学院修了。河野和雄、今井奈緒子、廣江理枝各氏に師事。

平成25年度文化庁新進芸術家海外研修制度の研修員としてフランスへ派遣され、エルワン・ル・プラド氏のもとで研さんを積む。

2012年、第23回シャルトル国際オルガンコンクールにて優勝。フランスを中心に、欧州各地のオルガンフェスティバルに招待され、演奏ツアーを行う。

帰国後、ソロの演奏の他に、東京フィルハーモニーや東京交響楽団との共演、東洋英和女学院大学生涯学習センター講師を務めるなど、国内外で幅広く演奏・教育活動を続けている。

東京芸術大学オルガン科教育研究助手。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。

＜プロフィール＞原田 真侑  Mayu Harada

宝塚市出身。東京藝術大学及び同大学院修士課程修了。

これまでにオルガンを大塚直哉、土橋薫、徳岡めぐみ、ソルフェージュと即興演奏を近藤岳、通奏低音とアンサンブルを椎名雄一郎、チェンバロを廣澤麻美、ピアノを江口玲の各氏に師事。

大学院在学中に渡仏し、サン＝モール音楽院にてオルガンをエリック・ルブラン氏に、同時にクラヴサンと通奏低音をオレリアン・ドラージュ氏に、室内楽をジャン＝フランソワ・バレーヴル氏に師事。2018年夏にオルガン・クラヴサン両専攻を最優秀の成績で修了。マルシャル＝リテーズ国際オルガンコンクール（2017）で審査員特別賞受賞。

日本キリスト教団西片町教会オルガニスト、明治学院協力オルガニスト。

ミューズは、2018年12月10日～2020年3月31日まで休館し、施設の経年劣化等に対応する改修工事を行っています。
着々と改修工事が進んでいるミューズの様子をご紹介いたします。記事は毎月15日更新を予定しています。

所沢ミューズ ただいま改修工事中・・・https://muse-tokorozawa.or.jp/eventreport/underconstruction

２０２０年４月１８日に開催いたします「オペラ・ガラ・コンサート」に出演を予定しておりました新垣有希子（ソプラノ）は体調を考慮し降板することとなりました。代わりまして嘉目真木子（ソプラノ）が出演いたします。何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。

公演詳細はこちら⇒http://muse-tokorozawa.sakura.ne.jp/event/detail/20200418/

嘉目真木子（ソプラノ）
Makiko Yoshime, Soprano

大分県出身。国立音楽大学、同大学院修了。二期会オペラ研修所修了。文化庁海外研修員としてフィレンツェへ留学。宮本修、小笠原茂子、久岡昇、スザンナ・リガッチに師事。東京二期会『魔笛』パミーナでデビュー。以降『フィガロの結婚』スザンナ／伯爵夫人、『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ、『パリアッチ』ネッダ、『こうもり』ロザリンデ、『椿姫』ヴィオレッタ、『魔弾の射手』アガーテ、『金閣寺』有為子／女、『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ等で様々なプロダクションに出演。フランス国立ラン歌劇場に『金閣寺』女で出演、欧州デビュー。2017CHANEL Pygmalion Daysアーティスト、トッパンホールエスポワールアーティスト。二期会会員。
所沢ミューズには2016年の第1回オペラ・ガラ・コンサートに出演し、プッチーニ『蝶々夫人』アリア、ヴェルディ『椿姫』デュエットなどを歌い、澄み切った歌声と豊かな情感で好評を得た。

所沢ミューズを管理・運営する（公財）所沢市文化振興事業団の2018年度財務状況及び所沢ミューズの施設利用状況をお知らせします。

〇財務状況（決算書）についてはこちらをご覧ください。
          

〇施設利用状況についてはこちらをご覧ください。
          

現在改修工事中の所沢ミューズは敷地全体が仮囲いに覆われている状況ですが、この囲いを利用して様々なアーティスト達のサイン入り公演チラシを展示しています。是非見にいらしてください！

所沢ミューズの歴史を彩ったアーティスト達のサイン入りチラシを展示中！
http://muse-tokorozawa.sakura.ne.jp/eventreport/20190521/

所沢ミューズの公演チケットが、ミューズチケットカウンター窓口、お電話での予約に加え、インターネットでもお買い求めいただけるようになります。
ご利用には事前に「ミューズ・インターネット・チケットサービス」の利用登録が必要です（登録無料）。

»利用登録はこちらへ

»チケット購入方法詳細はこちらへ

※一部対象外の公演もございます。
※「まちづくりセンター共催事業」のチケットは、公演を開催する各会場の窓口のみの販売となり、本チケットサービスでは購入できません。

《お問合せ》
電話 04-2998-6177（9：00～17：00）
※第2・4火曜日及び年末年始（12月28日～1月3日）は休業。

ホールオルガニスト梅干野安未（ほやの あみ）から皆さまへ旬なオルガン情報をお届けしております、オルガン通信Vol.72をリリースしました！

◆改修直前！１１月３０日（金）１８時１５分開演オルガンスクール生徒発表会♪
◆任期満了のご挨拶

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バックナンバー Les Amis de l’Orgue de Tokorozawa MUSE

Vol.71「１１月３日（土・祝）「バッハの散歩道」聴きどころ大特集」

Vol.70「１０月５日は改修前最後の５００円オルガンコンサート」

Vol.69「８月２７日（月）夏休み！とことこ探検ツアー開催」

Vol.68「７月１６日（月・祝）伝説のトン・コープマンが２年ぶりにミューズに登場」

Vol.67「６月１５日（金）お昼どき５００円オルガンコンサート」

Vol.66「３月２４日（土）ミューズオルガンスクール発表会」

Vol.65「２月１７日梅干野安未オルガンリサイタルVol.4の魅力～拡大版～」

Vol.64「２月はオルガン公演が盛り沢山！」

Vol.63「９月２３日（土）＆２４日（日）空飛ぶ音楽祭SORA FES へ GO」

Vol.62「７月２７日（木）は”とことこ”探検ツアーwith大平健介氏」

Vol.61「６月３０日（金）は５００円オルガンコンサート」

Vol.60「３月２５日（土）ミューズオルガンスクール発表会を終えて」

Vol.59「やっぱり偉大なモーツァルト～２月４日のリサイタルを終えて」

Vol.58「２月４日はモーツァルトと巡る欧州オルガンの旅」

Vol.57「松居直美さんのオール・バッハを聴く」

Vol.56「９月３０日は５００円コンサート！」

Vol.55 「６月２６日（日）トン・コープマンのオルガン・リサイタル大特集」

Vol.54「６月はオルガン公演が目白押し！世界のトン・コープマン氏の熱演が聴ける！」

Vol.53「３月５日（土）『パリの作曲家たち―J.S.バッハへの眼差し―』ついに開催！」

Vol.52「２月１９日（金）５００円コンサートは姫路から岩佐智子さんをお迎えします！」

Vol.51「１２月２３日クリスマス・オルガンコンサートの魅力を徹底解剖」

Vol.50「パイプオルガン特別講座（後期）を開催いたします」

Vol.49「オルガン講座第１回目は大盛況のうちに終了」

Vol.48「６月１４日オルガン特別講座」

Vol.47「１年が経過して・・・」

Vol.46 「音楽史上最も《モテた男》フランツ・リストを聴く！！」

Vol.45「クリスマスは京都から桑山彩子さんがやってくる」

Vol.44「フランスの巨匠ブヴァール氏がミューズにやってくる」

Vol.43「最近のMUSE」

Vol.42「まずは自己紹介」

公益財団法人所沢市文化振興事業団では、被災地並びに被災された方々の支援にお役立ていただくため、平成３０年７月１５日より所沢ミューズ内に義援金箱を設置しておりましたが、平成３０年１０月３１日をもちまして義援金箱の設置を終了させていただきました。
設置期間中に皆様からお預かりした義援金７８，５０５円を日本赤十字社埼玉県支部の受付窓口である所沢市福祉部地域福祉センターにお渡ししましたので、お知らせいたします。
ご協力をいただきました皆様の温かいご支援に心から厚く御礼申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

平成３０年１１月７日

所沢ミューズを管理・運営する（公財）所沢市文化振興事業団の平成２９年度財務状況及び所沢ミューズの施設利用状況をお知らせします。

〇財務状況（決算書）についてはこちらをご覧ください。
          

〇施設利用状況についてはこちらをご覧ください。