ミューズ主催公演

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ミューズシネマセレクション 世界が注目する日本映画たち Part17

ミューズ シネマ・セレクション
世界が注目する日本映画たち Part17

日 時 2017年3月18日(土)~3月20日(月・祝)
会 場 マーキーホール座席表ホール案内
上映作品

ミューズ・シネマ・セレクション公式アカウント
(最新の情報はこちらをチェック!)



3月18日(土)
13:30~『無伴奏』(132分)公式サイト
17:00~『湯を沸かすほどの熱い愛』(125分)公式サイト

3月19日(日)
11:00~『恋人たち』(140分)公式サイト
14:45~『団地』(103分)公式サイト
17:45~『淵に立つ』(119分)公式サイト

3月20日(月・祝)
11:00~『FAKE』(109分)公式サイト
14:15~『グッド・ストライプス』(119分)公式サイト
17:30~『オーバー・フェンス』(112分)公式サイト
チケット
料金

● 1回券(日時指定):800円
● 1日券(日にち指定・限定160席・前売りのみ)
18日:1,300円/ 19・20日:2,000円

  • ※区域「前方」「中央」「後方」「バルコニー」「2階席」のいずれかを選んでご購入いただけます。
  • ※1日券は前売りのみ。「中央」「後方」よりお選びください。
  • ※ミューズチケットカウンターでご購入の場合、直接座席を指定することができます。
チケット発売

12月16日(金)メンバーズ優先販売開始
12月23日(金・祝)一般発売開始

企画制作 ぴあ株式会社 PFF事務局
備考
  • ※開場は、各上映開始時刻の15分前からとなります。
  • ※上映後は映写機チェックのため、いったんロビーにご退場いただきます。
  • ※やむを得ない事情により、ゲスト・プログラム等変更になることがございます。ご了承ください。
  • ※上映開始後は場内が暗いため、お手持ちのチケットの座席にご案内できなくなりますので、上映開始時刻に遅れないようご注意ください。
  • ※前売券は開催前日まで販売しております。尚、チケットぴあでの前売券予約は開催4日前までとなります。
  • ※未就学児の入場はご遠慮ください。
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チケットのお求め

ミューズチケットカウンター

ミューズチケットカウンター:電話番号04-2998-7777

チケット購入方法

窓口販売:10:00 ~ 19:00 電話予約:10:00 ~ 18:00
(休館日は営業しておりませんので予めご了承ください。)
※一般発売初日は、お一人様6枚までとさせていただきます。(一部公演を除く)

プレイガイド

チケットぴあ:TEL:0570-02-9999

チケット購入へ

ローソンチケット: TEL:0570-000-407

チケット購入へ

『無伴奏』(カラー/132分)
3月18日(土)13:30~
『無伴奏』(カラー/132分)

公式ホームページ:http://mubanso.com/

監督:矢崎仁司
原作:小池真理子『無伴奏』(新潮文庫刊、集英社文庫刊)
出演:成海璃子、池松壮亮、斎藤工、遠藤新菜、藤田朋子、光石研


1969年の仙台。制服廃止を訴えて学園闘争の真似ごとをしつつも心のどこかに空虚感を抱えている女子高生の響子は、バロック喫茶「無伴奏」で大学生の男女3人と知り合う。そのひとり、渉と恋人同士になるのだが…。多感な時代を精一杯に背伸びして生きる姿が、眩しくも、懐かしく、せつない。原作は小池真理子の半自叙伝的小説。

ゲスト矢崎仁司監督 来場予定
武田知愛さん(脚本家)来場予定
『無伴奏』監督:矢崎仁司(やざき・ひとし)

●監督:矢崎仁司(やざき・ひとし)
山梨県生まれ。日本大学芸術学部在学中に『風たちの午後』(80年)で監督デビュー。以後、『三月のライオン』(92年)、『スイートリトルライズ』(10年)などを手掛ける。

●脚本:武田知愛(たけだ・ちあい)
シナリオ・センターにて脚本を学ぶ。その後、映画24区製作、矢崎仁司監督作品『1+1=1 1』(12)で 矢崎仁司監督と共同脚本を手がける。同年、新人ライター5人による脚本家集団「チュープロ」を結成し、活躍の場を広げている。

『湯を沸かすほどの熱い愛』(カラー/125分)
3月18日(土)17:00~
『湯を沸かすほどの熱い愛』(カラー/125分)

公式ホームページ:http://atsui-ai.com/

監督・脚本:中野量太
出演:宮沢りえ、杉咲花、オダギリジョー、松坂桃李、篠原ゆき子、駿河太郎、伊東蒼


幸野家は銭湯を営んでいたが、1年前に父が出奔して以来、休業中だ。母の双葉はパート勤めをしながら、学校に行き渋る高校生の娘と二人、明るく暮らしていた。そんなとき、突然の余命宣告。双葉は、「その後」の家族のため、大奮闘する。肝っ玉かあさんを熱演する宮沢りえと頼りない夫を好演するオダギリジョーの組合せも絶妙な、感涙映画。

ゲスト中野量太監督 来場予定
『湯を沸かすほどの熱い愛』監督:中野量太(なかの・りょうた)

●監督:中野量太(なかの・りょうた)
1973年京都府育ち。日本映画学校の卒業制作『バンザイ人生まっ赤っ赤。』(00年)が高く評価され、初長編『チチを撮りに』(13年)はサハリン国際映画祭グランプリなど多数受賞。

『恋人たち』(カラー/140分)
3月19日(日)11:00~
『恋人たち』(カラー/140分)

公式ホームページ:http://koibitotachi.com/

監督・脚本・原作:橋口亮輔
出演:篠原篤、成嶋瞳子、池田良、安藤玉恵、リリー・フランキー、光石研


通り魔殺人によって妻を殺された男、姑とも夫とも心が通わないパート勤めの平凡な主婦、実は同性愛者のエリート弁護士。橋口監督ならではの洞察力によって3人の胸の痛みがヒリヒリと心に迫りながらも、明日への希望を深く感じさせる名作。主演陣にオーディションで選んだ無名俳優を配しながら大ヒット、キネマ旬報1位など数々の賞に輝いた。

ゲスト橋口亮輔監督 来場予定
『恋人たち』監督:橋口亮輔(はしぐち・りょうすけ)

●監督:橋口亮輔(はしぐち・りょうすけ)
1962年長崎県生まれ。93年、第6回PFFスカラシップ作品『二十才の微熱』が大ヒット。『ハッシュ!』(02年)は世界69か国以上の国で公開。『ぐるりのこと。』(08年)も受賞多数。

『団地』(カラー/103分)
3月19日(日)14:45~
『団地』(カラー/103分)

公式ホームページ:http://danchi-movie.com/

脚本・監督:阪本順治
出演:藤山直美、岸部一徳、大楠道代、石橋蓮司、斎藤工


大阪近郊の古ぼけた団地に半年ほど前に越してきた初老夫婦。団地の住民たちは新参者に興味しんしんだ。ある日、夫がひきこもりになり、あらぬ噂が団地内を駆け巡る! 人のおかしみに笑い、仰天のラストに唖然&感動! 阪本監督が『顔』以来16年ぶりに藤山直美とタッグを組み、完全オリジナル脚本でつくりあげた予測不能の団地コメディ。

ゲスト阪本順治監督 来場予定
『団地』監督:阪本順治(さかもと・じゅんじ)

●監督:阪本順治(さかもと・じゅんじ)
1958年大阪府生まれ。89年『どついたるねん』で監督デビュー、多数受賞。『顔』(00年)で日本アカデミー賞最優秀監督賞などを受賞。公開待機作として『エルネスト』が控えている。

『淵に立つ』(カラー/119分)
3月19日(日)17:45~
『淵に立つ』(カラー/119分)

公式ホームページ:http://fuchi-movie.com/

監督・脚本:深田晃司
出演:浅野忠信、筒井真理子、太賀、三浦貴大、篠川桃音、真広佳奈、古舘寛治


郊外で小さな工場を営む一家のもとに、ひとりの男が現れる。一家は彼の存在によって揺らぎ、崖から突き落とされる。平凡な家族の心の暗闇を繊細に表現、“家族”を問い直す衝撃作。『歓待』(11年)の後日譚をメインに描いた本作は、カンヌ映画祭「ある視点」部門審査員賞に輝いた。深田監督は、今、世界が注目する新鋭監督だ。

ゲスト深田晃司監督 来場予定
『淵に立つ』監督:深田晃司(ふかだ・こうじ)

●監督:深田晃司(ふかだ・こうじ)
1980年東京都生まれ。2011年に公開された『歓待』でプチョン国際映画祭最優秀アジア映画賞を受賞。そのほかの作品に『ほとりの朔子』(14年)、『さようなら』(15年)など。

『FAKE』(カラー/109分)
3月20日(月・祝) 11:00~
『FAKE』(カラー/109分)

公式ホームページ:http://www.fakemovie.jp/

監督:森 達也


「現代のベートーベン」ともてはやされながら、ゴーストライター騒動で失墜した作曲家・佐村河内 守。自宅マンションにひきこもって生活する彼と彼を支え続ける献身的な妻に密着したドキュメンタリー。佐村河内のもとにはテレビ局関係者や海外メディアの取材者が頻繁に訪れるが…。はたして真実はどこにあるのか? 観客によって無数の見方が存在する。

ゲスト森達也監督 来場予定
『FAKE』監督:深田晃司(ふかだ・こうじ)

●監督:森達也(もり・たつや)
1956年広島県生まれ。オウム真理教信者を被写体にした『A』(98年)がベルリン国際映画祭などで上映。『A2』(02年)は山形国際ドキュメンタリー映画祭特別賞・市民賞受賞。

『グッド・ストライプス』(カラー/119分)
3月20日(月・祝) 14:15~
『グッド・ストライプス』(カラー/119分)

公式ホームページ:http://good-stripes.com/

監督・脚本:岨手由貴子
出演:菊池亜希子、中島歩、臼田あさ美、中村優子、杏子、うじきつよし


ともに28歳の、自由奔放な文化系女子の緑と、優柔不断な草食系おぼっちゃまの真生。交際4年目にして別れ目前のマンネリカップルが、まさかの妊娠! 平行線だった2人の心に生じる変化の数々をユーモラスに見つめる、笑えて、心温まるロマンス映画。本作で岨手監督は日本映画製作者協会選出の新人監督賞である第20回新藤兼人賞の金賞を受賞した。

ゲスト岨手由貴子監督 来場予定
菊池亜希子さん(出演)来場予定
中島歩さん(出演)来場予定
『グッド・ストライプス』監督:岨手由貴子(そで・ゆきこ)

●監督:岨手由貴子(そで・ゆきこ)
1983年長野県生まれ。大学在学中、短編『コスプレイヤー』がPFF(ぴあフィルムフェスティバル)2005入選、初の長編『マイムマイム』で同映画祭2008の準グランプリ受賞。

『グッド・ストライプス』出演:菊池亜希子(きくち・あきこ)

●出演:菊池亜希子(きくち・あきこ)
1982年岐阜県生まれ。モデルでデビュー後、活動の幅を広げ、女優として、映画『森崎書店の日々』(10年/日向朝子監督)で初主演。編集長を務める書籍「菊池亜希子ムック マッシュ」は、累計40万部を超えるヒットシリーズ。テレビドラマ「カルテット」に出演中。

『オーバー・フェンス』(カラー/112分)
3月20日(月・祝) 17:30~
『オーバー・フェンス』(カラー/112分)

公式ホームページ:http://overfence-movie.jp/

監督:山下敦弘
出演:オダギリジョー、蒼井 優、松田翔太、北村有起哉、満島真之介、優香


故郷の函館に戻るも実家には帰らず、職業訓練校に通いながら孤独に生活する男と、キャバクラで働く掴みどころのない美しい女性。心が壊れかけた男女が出会い、衝突し、再生する姿を、静かに軽やかに描く。オダギリジョーと蒼井優の笑顔が心に沁みる。『海炭市叙景』(10年)、『そこのみにて光輝く』(14年)に続く、佐藤泰志原作・函館三部作の最終章を飾る。


『オーバー・フェンス』監督:山下敦弘(やました・のぶひろ)

●監督:山下敦弘(やました・のぶひろ)
1976年愛知県生まれ。『天然コケッコー』(07年)で第32回報知映画賞・最優秀監督賞を最年少受賞。そのほか『もらとりあむタマ子』(13年)、『ぼくのおじさん』(16年)など。

ゲスト満島真之介さん(出演)来場予定
星野秀樹さん(プロデューサー)来場予定
『オーバー・フェンス』出演:満島真之介(みつしま・しんのすけ)

●出演:満島真之介(みつしま・しんのすけ)
1989年沖縄県出まれ。2010年、舞台『おそるべき親たち』で俳優デビュー。『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(若松孝二監督)で映画初出演。現在、映画、ドラマ、CM、ラジオなど幅広く活躍中。出演作『無限の住人』(三池崇史監督)が4月29日より公開。

『オーバー・フェンス』プロデューサー:星野秀樹(ほしの・ひでき)

●プロデューサー:星野秀樹(ほしの・ひでき)
1971年福岡県生まれ。映画を中心にプロデューサーとして活躍。佐藤泰志原作の函館三部作『海炭市叙景』(10/熊切和嘉監督)、『そこのみにて光輝く』(14/呉美保監督)、そして本作をプロデュース。次作『武曲 MUKOKU』(熊切和嘉監督)が6月に公開を控える。

公演のご案内

アンコール曲紹介

ミューズチケットカウンター:04-2998-7777

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